観覧料
一般250円(150円)、20歳未満・学生150円(100円)、65歳以上・高校生100円、中学生以下、障がい者の方は無料※()内は20名以上の団体料金
PDF情報No.113888
鎌倉時代に兼好法師によって著された随筆『徒然草』が最も流行したのは、江戸時代でした。その主な理由は、印刷技術の発達といわれています。なぜ、江戸時代に『徒然草』が多く印刷されたかといえば、それは『徒然草』が面白かったからにほかなりません。
では、江戸時代の人々は、『徒然草』のどこに面白さを見つけたのでしょうか。本展示では、絵本、絵巻、屏風、刊本をはじめとする金沢文庫所蔵の徒然草コレクションから、当時の人々が見出した『徒然草』の魅力を探ります。