(74083)令和7年度未来応援ネットワーク事業 事業A
明日の日本を支えていくのは今を生きるこどもたち。そのこどもたちが自分の可能性を信じて前向きに挑戦し、未来を切り拓いていける社会にすることが必要です。しかし、生まれ育った環境によって、教育の機会が得られずに将来の可能性が閉ざされてしまうこどもたちや、健やかな成長を育むための衣食住が十分確保されていないこどもたちがいます。
貧困の連鎖によって、こどもたちの無限の可能性の芽を摘むようなことは決してあってはなりません。
こどもの貧困の放置により、こどもたちの将来が閉ざされてしまうだけでなく、社会的損失につながるとの考えを前提に、こどもの貧困対策を「慈善事業」にとどまらず、「未来への投資」と位置づけ、寄付金をはじめとする企業や個人等からの提供リソースを「こどもの未来応援基金」として結集しました。
貧困の状況にあるこども等に寄り添って草の根で活動を行っているNPO等に対して支援を行い、社会全体でこどもの貧困対策を進める環境を整備することを目的に、「未来応援ネットワーク事業」を実施します。
概要
助成分野 | 子どもの健全育成 |
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対象地域 | 全国 |
受付開始 | 2024.07.31 |
申込締切 | 2024.09.17 |
詳細情報 | https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r7/ |
助成金額
100万円超~300万円以下
対象事業
応募する団体が自ら主催する事業であり、次のアからキまでに該当する国内に在住するこどもの貧困対策のための事業(金銭を直接給付する事業又は貸与する事業を除く。)を支援金の交付対象事業(以下「支援事業」という。)として募集いたします。
ア 様々な学びを支援する事業
イ 居場所の提供・相談支援を行う事業
ウ 衣食住など生活の支援を行う事業
エ 児童又はその保護者の就労を支援する事業
オ 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業 カ 新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業(若年妊婦支援、ヤングケアラー支援、若者支援など) キ その他、貧困の連鎖の解消につながる事業や、こどもの貧困の背景に存在する様々な社会的要因の解消にも資する事業
対象団体
社会福祉の振興に寄与する事業を行う、営利を目的としない次の法人または団体
- NPO法人(特定非営利活動法人)
- 公益法人(公益社団法人または公益財団法人)
- 一般法人(一般社団法人または一般財団法人)
- 社会福祉法人
- 医療法人
- 学校法人
- その他ボランティア団体や町内会など、非営利かつ公益に資する活動を 行う任意団体等
- 理事(団体の代表者を含む)を2名以上置いていること(理事が1人の場合は、理事に事故があるとき又は理事が欠けたときにその職務を代行する者を定めておくこと)
主催団体
お問合せ
助成団体 | こどもの未来応援国民運動推進事務局 独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンター |
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住所 | 105-8486 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル9階 |
電話 | 03-3438-4756 |
FAX | ― |
メール | ― |