【7/13～9/8】昔の暮らしの道具たち

【開館時間】午前10時～午後7時（ 入館は午後6時30分まで）
【休館日】月曜日（祝日、振替休日の場合は翌平日）
※2024年9月9日（月）～9月13日（金）は展示替えのため休館
【関連展示】『浮世絵とみる昔の暮らしの遊具たち』
【会期】：7月23日（火）～9月16日（月・祝）
平日午前10時～午後8時
土日祝午前10時～午後6時
8月19日（月）、9月9日（月）は閉館
PDF情報No.112289

本展では、「旅」・「生活」・「お土産」・「業種」をテーマに、浮世絵とともに江戸時代の旅や暮らし、様々な職業の道具から漁、養蚕、織物の手工業、農耕などにまつわる道具を展示します。そして藤沢にゆかリのある「江の島詣」のお土産である貝屏風や貝細工も紹介します。江戸時代に描かれた浮世絵には、商用や寺社参詣、湯治など大衆化されていた「旅」の姿が多く残されています。その中では、印籠やキセルなど旅の必需品がどのように使われてきたか見ることがてきます。また、江戸時代の暮らしの中で使われてきた箱枕、鏡台、行燈などの寝具や灯リの道具などが見られ、往時の生活習慣を今に伝えます。藤沢市が所蔵する民俗資料には、藤沢にゆかリのある江の島土産の貝屏風や貝細工など地域の特色ある名産品があり、これらは江戸のお土産文化て好まれた工芸品や名品・名物として発展しました。浮世絵とともに昔の生活に欠かせなかった道具たちをご覧いただき、江戸時代の人々の暮らしや行楽の姿をお楽しみください。