100年以上前につくられた九つの「人形山車」と「湯立神楽」の祭りが行われます。
昼過ぎから九つの人形山車が順に巡行を始め、神社境内に揃った後、神事が始まります。
圧倒的な迫力と優美さ、細やかな細工、祭りに込められた人々の思い。ぜひその目で確かめてみませんか?
◆「人形山車」
2層、3層にめぐらした豪華な幕は、頂上の人形の物語を描いたもの。
これらの山車が神社に集まる様は壮観です。
◆「湯立神楽」
鎌倉時代初期より鶴岡八幡宮の神楽男によって伝えられた神楽で、生活の守護神である「産土神・火の神・水の神」の三神を神楽の場に招き、神恩に感謝し、
三神の御加護をいただく為に尊きお湯を神に供え、無病息災を祈り、神人共楽の中にも諸霊を和め祭る神楽です。
【PDF発行元】輝くまち鵠沼(くげぬま つながり隊(亀吉内))