実施報告:マネジメント講座「あなたのまわりのSDGs講座」
開催概要
日時 :3月6日(日)13:30~15:30
受講料:1,000円
参加者数:14名
講師 :松村はるみ氏
元上場企業 経営幹部 及び CSR担当役員
一般社団法人ソーシャルコーディネートかながわ 会員
事例発表:
■フードバンクふじさわ 代表 野副 妙子 氏
社会的孤立した人たちがフードバンクの活動に参加し自立にむけ寄り添い伴走者として、共に活動し市民参加の共生型社会にむけたフードバンク活動の組織。
■SDGsマルシェ実行委員会 実行委員長 里 崇 氏
「SDGsを身近に感じ、実践するきっかけ」を作るイベントの実現を目的に結成!メンバーは、大学・企業・NPO団体等で構成されています。
開催内容・所感
◆内容
講座の内容は以下の通りです。
上場企業の元経営幹部およびCSR担当役員の視点から学ぶ、SDGsの基礎講座。また、藤沢市内でSDGsをテーマに取り組んでいる団体からの事例の紹介。
◆所感
当施設の学生インターンから所感を頂きましたので、報告書より一部抜粋します。
・解決に向けて企業に任せるのではなく、「節水」、「節電」、「家の食事を残さない」など、自分たちの身近な所からSDGsの解決に繋げられるのではないか。今回の講座を受けて、お三方のお話でSDGsの内容を説明してくださり、今まではSDGsという名前しか知らなかったが、具体的に知ることが出来た。しかし、知るだけではなく、少しでも実際に行動に移すことが重要だと思った。
・今回この講座を受けてSDGs以外にも学ぶことがありました。それは人脈です。今回だと農家レストランいぶきさんと無印良品さんが協力するような話をしていました。他にも、フードバンクさんと大島薬局さんも話を広げていました。その光景をZOOM上で見て素晴らしい交流だと思いました。この講座を開いてくださった、藤沢市市民活動推進センターは、人と人を繋げる天才だと感じていました。今は学生の立場で何も役に立つことはできませんが、自分でもできるような生ごみで食材を作るといったようなことの行動をしようと考えるようになりました。生ごみで食材を作ることを自分の家ではなく、叔母や友達自分の身の回りの人を巻き込みたいです。
アンケート結果
回答数:14
Q1.この講座を何で知りましたか(複数回答可)
館内ポスター:1
チラシ:3
支援施設情報誌:0
メールマガジン:0
ホームページ:1
Facebook:0
Twitter:0
友人・知人から:8
広報ふじさわ:1
Q2.受講された動機を教えてください
・フードドライブで活躍されている野副さんからの紹介
・SDGsに興味があったため
・知識の向上
・内容にとても興味があったので
・藤沢市のSDGsの取り組みを知りたかったからです。
・ご紹介頂きました。弊社も今取り組んでおりますのでまだ参加したいと思います。
・SDGsに興味があるから
・フードバンクさんとsdgsの取り組みを知りたかった
・藤沢市内でのSDGs活動の実態を知りたい
・”NPO法人化に伴いより多くの方々とのネットワーク作りしたいためです。
・フードバンクふじさわに参加しており、また、藤沢市のSDGSに興味があったから
・企業のSDGsに興味あり。
・河川ゴミ回収プロジェクト立案しているから。
Q3.受講されていかがでしたか
平均:4.2点(1~5点で評価)
Q4.どの程度理解できましたか
平均:4.4点(1~5点で評価)
Q5.受講内容は活動等に役立ちますか
平均:4.2点(1~5点で評価)
Q6.当センターの講座の受講は、何回目ですか
はじめて:11
2~3回:3
4~10回:0
10回以上:0
Q7.市民活動推進センター・市民活動プラザむつあいの来館回数を教えてください
はじめて:9
2~3回:1
4~10回:4
10回以上:0
Q8.今後受講したい内容、ご意見等ございましたらご記入ください
・ボランティアに関する実践事例、理論、ともに学びたい。
・各団体との橋渡しをしていただいているので今後も適宜参加させていただきます。