ボランティアで心掛けたいこととは?ボランティアの心構え11か条
社会貢献による達成感ややりがい、多様な人との出会いによる視野の広がり、さらにコミュニケーション力をはじめとしたスキルアップなど、ボランティアにはたくさんのメリットがあります。
とはいえ、いざ始めるとなると、どんなことに気を付ければ良いのか……と悩む方もいるはず。
そこで今回は、ボランティアに取り組むうえで心掛けたい“心構え11か条”をご紹介いたします。
ボランティア先(以下、団体)とボランティア双方が気持ちよく活動を続けていくために、すでに活動している方も、これから始めようとしている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ボランティアの心構え
ボランティアの心構え1. 団体の説明をしっかり聞こう
団体が実施する事前ガイダンスなどがあれば、必ず参加するようにしましょう。

ボランティアの心構え2. 団体の規程・規則を守ろう
団体によって、それぞれのルールがあります。トラブルを避けるためにも、事前に規程・規則などの確認を。
ボランティアの心構え3. 「団体の一員」という自覚を持とう
ボランティアであっても、自身が団体のメンバーの一員であるという自覚を持ちましょう。万が一、遅刻や欠席する場合は必ず連絡をするなど、責任のある行動を。
ボランティアの心構え4. あいさつ・返事は明るくはっきりと
お世話になる団体の担当者だけでなく、そこに関わる利用者の方などに対しても、明るく・はっきりと「あいさつ」や「返事」ができると良いですね!
ボランティアの心構え5. きちんとした言葉づかいで接しよう
社会人として恥ずかしくない言葉づかいや態度で接しましょう。
ボランティアの心構え6. 情報の漏えいや持ち出しをしない
活動中に知り得た情報を、許可なくにインターネットやSNSに書き込んだり、第三者へ話したりするのは厳禁です。

ボランティアの心構え7. 原則、個人的な付き合いをしない
原則として、ボランティア活動外で個人的な関わりを持つことは避けましょう。トラブル防止のため、できるだけ1対1とならないように気を付けてください。
ボランティアの心構え8. メモを取る習慣をつけよう
大切な情報は、メモに残しておくことでミスや抜け漏れを防げます。グループで活動する際は、情報共有も大切です。

ボランティアの心構え9. 活動計画の作成と活動報告の提出を
活動内容やスケジュールについては、事前に団体の担当者と話し合いましょう。活動後の報告も忘れずに!
ボランティアの心構え10. トラブルはすぐに連絡しよう
小さなことでも気になることがあれば、団体に連絡しましょう。特に事件・事故にあった際には、すみやかに団体へ報告を!
ボランティアの心構え11. 心構えは守ろう
心構えや注意事項の内容に違反すると、活動を続けることができなくなる場合もあるため、十分注意を。
藤沢市でボランティアに関するご相談なら……
いろいろとお伝えしましたが、まず大切なのは、団体とボランティア双方が気持ちよく活動できることです。
そのためにも、活動中は心構えを意識してみてください。また、活動を始める際には、双方で話し合いながら、団体に合った「心構え」を考えてみるのもおすすめです。
藤沢市でボランティアをしたいという方は、ぜひ市民活動支援施設までご相談くださいね!
