実施報告:「2022年以降の藤沢を考える!フジサワアイデアソン」
2021年11月14日(日)14:00から16:00、「2022年以降の藤沢を考える!フジサワアイデアソン」をオンライン会議システム「Zoom」を使って実施しました。47名にご参加いただきました。
今年はオリンピック・パラリンピックイヤーでした。オリパラの開催を通じて育った「誰かのために何かやりたい」という想いを持って、オリパラのボランティアで活躍された皆さんや、オリパラを盛り上げてくれた藤沢ビッグウェーブの皆さんも、アイデアソンにご参加いただきました。
6グループに分かれ、「参加者同士が知り合い、ここにいる人たちと何かやってみたいと思えている」、「『私、これやってみたいかも!』と宣言できる」をゴールに、アイデア出し・意見交換を行いました。
アイデア出し・意見交換の結果、例えば、「障がい児や障がい者が気兼ねなく参加できるコンサートを開催したい」、「コミュニティ活動を市民に共有するライトニングトークの場を作りたい」のような、「取り組みたいこと」がたくさん生まれました。各グループで出された「取り組みたいこと」は掲示板機能を使って共有し、今回のアイデアソンは終了しました。
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
この後、これら「取り組みたいこと」を実現できるように、計画づくりワークショップを実施する予定(12月開催予定)です。
開催概要
【 名 称 】 2022年以降の藤沢を考える!フジサワアイデアソン
【 日 時 】 2021年11月14日(日) 14:00~16:00
【 場 所 】 オンライン実施 (zoom)
【 対 象 】 藤沢市内外で公益的な市民活動を行っている方 50名
【 進 行 】 合同会社Active Learners 米元洋次郎氏・山ノ内鱗太郎氏
【 参加費 】 無料
【参加者数】 一般33名 全体47名
【実施内容】 「参加者同士が知り合い、ここにいる人たちと何かやってみたいと思えている」、「『私、これやってみたいかも!』と宣言できる」をゴールに、グループに分かれてアイデア出し・意見交換
所感
意見交換は、初対面の方々同士で、しかもオンラインでの実施となりました。
「話しにくさ、やりにくさ」を感じる参加者もいらっしゃるだろうと想定しておりましたが、そのようなご意見はありませんでした。
逆に、「(自分のアイデアについて)真摯受け止めてくださってとても嬉しいかったです。」、「前向きな議論ができる場はとても楽しかったです!」と、非常にポジティブな話し合いができたアイデアソンになりました。
また、「自分の地域活動に興味がある人、参加したい人が多くいたことが驚きでした。」、「藤沢をよくしたいという思いは同じなんだなと感じられてとても励みになりました!」と、参加者の交流やつながりづくり、やりたい活動への後押しなど、参加者の皆さんが参加した価値を強く感じていただけた場となりました。
アイデアソンで出されたアイデアは、話し合いの中で留めるのではなく、実社会で実現していきたいと思います。アイデアの実現に向けた計画をつくり、実行に移していきますので、ぜひ皆さんもご参加下さい。