参加費:一般500円、会員無料
情報No.110899
今年の夏の気温は過去に比べ飛び抜けて高く、野外の活動すら制限され、子どもも大人も夏の過ごし方が変わってしまった。
気象災害も頻発し、「気候変動」の脅威はいよいよ身近に迫っている。
世界中の科学者が最新の知見をまとめたレポート(IPCCレポート)は、子や孫の世代が被る被害はさらに増えると予測している。
気候変動による影響を最小限に食い止めるには、2030年までに二酸化炭素などの温室効果ガスを半減させ、2050年までにはカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を相殺させ、ゼロ以下にすること)を達成する必要がある。
そのような社会変革を短期間で起こすのはとてつもなくチャレンジングであり、藤沢市でも行政・企業・市民が一丸となって、エネルギー自給や自然保護を進めていく必要かおる。
本講座では、カーボンニュートラルに向け、藤沢市にどんな可能性があるのか、未来の都市の姿について議論したい。
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