情報No.110775
~湘南海浜植物育成会の歩みとともに~
かつて辻堂海岸にはセリ科の「ハマボウフウ」がたくさん自生し「ボウフウ狩り」という文化がありました。
開発の流れの中で、一度なくなってしまったハマボウフウをもう一度よみがえらせようと、今から28年前、辻堂公民館の呼びかけで集まった男性たちのグループによリハマボウフウの復活が始められました。
その後、湘南みちくさクラブとして活動が引き継がれ、25周年を機に湘南海浜植物育成会に名称を変更、これまでに多くの方々が関わり、活動の成果も得られました。
今回、その歴史と成果、これからについて講演したいと思います。