実施報告:プラザdeカフェ ~身近なSDGs~ バランゴンバナナすごろく
8月7日(水)に午前は六会公民館2階調理室・午後は湘南台公民館調理室にて「プラザdeカフェ ~身近なSDGs~ バランゴンバナナすごろく」を開催しました。 本イベントは、プラザむつあいにおける交流企画「プラザdeカフェ」の中でも「シリーズ:身近なSDGs(持続可能な開発目標)」として実施をしています。
各分野における市民活動団体の活動がSDGsに繋がっていることを知っていただくことや、SDGsが自分と関わりが無いと考えるのではなく、その活動が参加者の方々の生活に取り組めることがSDGsの理念である 「誰一人取り残さない」社会づくりに貢献できると考え実施をしています。
8月7日(水)「バナナの日」(バナナの輸入調査統計や知識普及といった活動を行う、日本バナナ輸入組合によって制定)ということもあり、講師をつとめていただいたNPO法人APLA(アプラ)にて日ごろ活動支援を行っているフィリピンネグロス島でのバランゴンバナナの栽培をはじめ、日本に来るまでの作業に関わった多くの人々についての「すごろく」を作成したとのことで、プラザにて体験する会を企画しました。
夏休みの子ども達やその保護者の方々に、両会場であわせて15名の参加を頂きました。
「バナナは何種類くらいありますか?」の答え、「300種類以上」に会場中がビックリ!のバナナクイズから「すごろく」がスタート、途中にもバナナクイズがあり、正解者にはバナナポイントがもらえたり又現地の写真も沢山盛り込まれ、APLAの活動が紹介されました。誰にでも分かりやすく親しみが持て、最後には皆さんとバナナシェイクで「カンパイ」!
参加した子どもたちや保護者の方々にも好評で終了しました。
開催概要
日 時:2024年8月7日(水)10:00~12:00 / 14:00~16:00
会 場:六会公民館 調理室 / 湘南台公民館 調理室
講 師:NPO法人APLA
参加費:300円(材料費として)
参加者:15名
アンケート結果
回収枚数 6枚(保護者のみから)
Q1 本講座を何で知りましたか?(複数回答可)
- チラシ 4名
- 館内 0名
- 友人・知人より 1名
- ホームページ 0名
- その他 1名
Q2 参加された動機をお答えください。
- 普段何気なくスーパーで売られているバナナの流通等を親子で勉強出来ると思ったので、参加しました。
- 夏休みの自由研究になりそうなので。
- 子どもが楽しみながら勉強することができると思いました。
- バナナすごろくとは、何か知りたいと思いました。
- APLAさんからのメールのお知らせで今日のイベントを知りました。バランゴンバナナを食べるだけじゃなくて、知りたいと思ったからです。娘はバナナジュースにとても魅力を感じて(私もですが・・・)参加しました。
Q3 参加されていかがでしたか。
- 6名中、6名の方に「満足」とご回答いただきました。
(その理由)
- すごろくが楽しかったからです。
- 勉強になりました。
- バナナジュースがとてもおいしかったです。
- 新しいことを知れた。
- もっとバナナのことが知りたくなった。
- またやりたいと思った。
- とても楽しかったし、大人も学べました。
- 楽しめました。
- とてもよい学びとなりました。(楽しみながら)
- 知らたかったことをたくさん知れた。バナナジュースがおいしかった。
- 新しいことを知った。
- 楽しかった
- 今日のことを誰かに話したい。
- 勉強になった。
- すごろく勝って、楽しかった。
- すごろく負けてくやしかった。
- またやりたい。
Q4 今後、参加したいテーマはありますか。もしくは最近気になる地域のことはありますか。
- パレスチナのことが気になります。日本の戦後が戦前になりそうな気になります。
- 今日のような体験型イベント
- 調理・工作・リサイクル・エコ
Q5 ご意見等ございましたらご記入ください。
- 今日はありがとうございました。
- 規格外のバナナのバナナジュースがおいしかった。
- 多くのチェックを受けたバナナなのに最後、処分されてしまっているバナナがあることにショックを受けました。もっと、沢山活用出来ればと思いました。