実施報告:プラザdeカフェ インドネシアの若者と一緒に活動する日本の若者の話
「インドネシアの若者と一緒に活動する日本の若者の話」と題して7月9日(土)に開催しました。
この講座には、インドネシアの大学の日本語学科を卒業した若者が2名参加して、彼らと交流を続ける日本の若者が話を進行してくれました。
「絵本で子どもの世界をひろげるプログラム」で繋がった若者は、現地インドネシアの子どもに日本の絵本を読み聞かせすることを通して、交流を進めているとのことです。絵本の読み聞かせは、子どもたちにとって、夢をはぐくむ素敵なプログラムですが、日本から持って行った絵本をどう翻訳するか、どのように絵本を調達し、提供するかについて、若者たちは試行錯誤で取り組んでいるようでした。
参加者からは「活動の内容が良く理解できた。インドネシアの若者の意見も聞けてよかった。」
「頑張ってください!」という声がありました。それぞれの国の若者が親睦を深めながら交流していることが、新しい力となり、知恵を出しあえるつながりが、拡がっていくと良いと感じました。
※本企画は、SDGs 4番目の目標「質の高い教育をみんなに」を意識して実施しました。
インドネシアの若者からの発表
開催概要
日 時:2022年7月9日(土)10:30~12:00
会 場:六会公民館2階 第1談話室
料 金:無料
講 師:湘南とアジアの若者による未来創造事業実行委員会
人 数:12名
アンケート結果
回収枚数 6枚
Q1 今回「インドネシアの若者と一緒に活動する日本の若者の話」を何で知りましたか?(複数回答可)
- チラシ 3名
- 館内 0名
- 友人・知人より 3名
- ホームページ 1名
- その他 2名
Q2 参加された動機をお答えください。
- 私自身がインドネシアと何か縁があり、とりわけ最近の若い世代の方がインドネシアとどのようにかかわりを持っているのかを少しでも知ることができればと思い参加しました。
- 同じ藤沢市平和の輪を広げる実行委員会の仲間として支援しているので。
- インドネシアに興味があったため。
- インドネシア(バリ島)文化を紹介している活動をしているため。インドネシアと関係している学生さんに興味があったため。
- 日本とインドネシアの若者の交流状況を聞きたかったので。
- プラザ職員さんに紹介されて知りました。
Q3 参加されていかがでしたか。
- 満足 5 3名
- 4 2名
- 無回答 1名
(その理由)
- 活動の内容が良く理解できました。インドネシアの若者の意見も聞けてよかった。
- 活動の目的がわかったこと(日本の学生がアジアの子どもたちのためにできることを提供するのが目的だということ)
- インドネシア人から見た日本の行為(戦時中)に対する気持ちを知れたこと。
- 団体のメンバーがどういう思いで活動しているのか知れたこと。
- 意識していない分野を知れて良かったです。
- 団体の紹介を1枚にまとめ、提示できるようにしていた方が良いと思いました。
- 是非ともインドネシアと交流を深めていただきたい。
- 大変興味深いお話が聞けました。時間が少し足りなかったなと感じました。
Q4 今後、参加したいテーマはありますか。もしくは最近気になる地域のことはありますか。
- ロシアによるウクライナ軍事侵略
- 憲法9条と平和
- 沖縄新基地建設問題
- スリランカ
- 農業について
Q5 ご意見等ございましたらご記入ください。
- 活動がんばってください。
- 継続することは大変だったと思います。続けてください。
- 団体の日本人メンバーも少しでも英語だけでなくインドネシア語も学んだら、きっとインドネシアの方が喜んでくれると思いますよ。
- 今こそ、平和・反戦の為に学習し、活動していくことが大切だと思います。その「平和の輪」をインドネシアをはじめとした世界各国にひろがることが重要ですね。
- 資料がもう少しあるとわかりやすかったです。