(74351)ケアが根づく社会システム
本研究開発領域の目標課題
【目指す社会像】人口減少・少子高齢化が加速するなかでの人びとの生活の基盤として、互いの暮らしを支え合える自発的・機能的なコミュニティや、自身の外にある環境(自然環境を含む)と互恵的に作用できるインフラの実現により、平時のみならず災害時にも、しなやかに生き抜くことができる社会。
【本研究開発領域の目標】(~2032年3月)互いを自然に気にかけながら助け合えるコミュニティ形成や、人びとが環境と互恵的に関わり合えるインフラ等の生活基盤の自発的な実証が複数地域で始まっている。
【提案いただく研究開発プロジェクトに求めること】実際の社会における現場(フィールド)を定めたうえで研究開発の成果を検証し、互いに助け合えるケアコミュニティの実証、もしくは人びとが環境と互恵的に関わりあえるインフラ等の生活基盤の実証に目途をつける。
概要
| 助成分野 | 保健・医療・福祉の増進まちづくりの推進学術・文化・芸術・スポーツの振興 |
|---|---|
| 対象地域 | 全国 |
| 受付開始 | 2026.04.08 |
| 申込締切 | 2026.06.03 |
| 詳細情報 | https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2026.html |
助成金額
・研究開発期間:原則4年半(最長2031年3月まで)
・研究開発費:1プロジェクトあたり直接経費 2,300万円/年 程度上限
・採択予定件数:3件程度
対象事業
提案するプロジェクトには①②の両方の研究開発要素を含むことを必須とする。
研究開発要素①:ケアとその価値の可視化(研究開発要素①-1または①-2を実施)
研究開発要素①-1:ケア当事者等の分析によるケアとその価値の可視化不可視化されやすいケアとその価値を、ケアがなされている現場の当事者ならびにその背景をつぶさに観察・分析することで明らかにする研究開発
研究開発要素①-2:歴史・社会・芸術・文化・教育等の視点からのケアとその価値の可視化歴史・社会・芸術・文化・教育等、「人間としての営み」という広範な視点からの分析により、ケアとその価値を明らかにする研究開発
研究開発要素②:可視化されたケアの価値に基づく社会システムの実践
研究開発要素①で可視化されたケアの価値を踏まえた、相互依存的な人間観に基づいた社会システムの見直しの方向性や改善策を実社会の現場で実践し、検証・改善。ワークショップ・市民対話等の機会を通じて、研究開発プロジェクトの成果がもたらす「ケアが根づく社会」のあり方について問う活動も実施。
対象団体
国立大学法人、公立大学、私立大学等の学校法人
国公立研究機関、公設試験研究機関、独立行政法人などの公的研究機関
公益法人等の公的性格を有する機関であって、JSTが認めるもの
主催団体
お問合せ
| 助成団体 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター |
|---|---|
| 住所 | 102-8666 東京都千代田区四番町5-3サイエンスプラザ |
| 電話 | 03-5214-0130 |
| FAX | 03-5214-0140 |
| メール | boshu-care@jst.go.jp |
備考
応募はe-Radを通じて行っていただきます。
