
【開催日時】2026年10月17日(土)12:00-14:00
【会場】心とからだのケアスペースオアーゼ センテニアル湘南301号
【講座料】各回2,000円(税込)
【講師】唐澤由理(オアーゼ カウンセラー)
【申込方法】PDFのQRコードをご利用ください。またはWEBから申込みください。
【持ち物】源氏物語と日本人 : 紫マンダラ / 河合隼雄著・筆記用具
心とからだのケアスペースオアーゼ
臨床心理学的視点で「源氏物語」読み解くこと
千年を越えて時代ごとに様々に読み継がれてきた「源氏物語」ですが、2024年にはNHKの大河ドラマで取り上げられるなど、現代まで途絶えることなく読み続けられています。
では、臨床心理学の視点で読み解くとはどういうことでしょうか。臨床心理学を日本に根付かせ、心理療法の社会的認知に大きな役割を果たされた河合隼雄氏は、早くから日本の神話や昔ばなし、物語文学に注目し、ユング心理学をもとに日本人の文化・宗教観について独自な論を展開しました。その研究は源氏物語にも及び、2000年に「紫マンダラー源氏物語の構図」(小学館)が上梓されました。その著述で、「源氏物語は光源氏よりも女君たちを描いた物語で、六条院が光源氏を中心としたマンダラであるといえないか」という独自な論を展開しました。これは、当時の源氏物語の研究者たちにも、斬新な論であるとして注目されたようです。