藤沢市市民活動推進センター 藤沢市市民活動プラザむつあい

(74371)2026年度前期 非営利組織のためのサバティカル助成

特定非営利活動法人NPOサポートセンターは、宗教法人 真如苑とともに、「2026年度前期 非営利組織のためのサバティカル助成」の公募を開始します。

本助成は、非営利組織(NPO)の代表・事務局長等のリーダーが、一定期間通常業務から完全に離れる「サバティカル休暇」を通じて、組織の持続性向上や権限委譲、次世代リーダー育成を促進する取り組みです。

私たちは、サバティカルを単なる休暇や福利厚生ではなく、「リーダーが離れることで、組織が育つ機会」だと考えています。リーダー不在の期間に、スタッフや理事会が新たな役割を担い、組織が自ら考え、動く経験をすること。それは、事業承継や世代交代も見据えた、持続可能な組織づくりにつながります。

「サバティカルに興味はあるけれど、自団体で実現できるイメージが持てない」「応募要件に合うかわからない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

応募前のご相談も歓迎しています。少しでも関心をお持ちのNPOの代表者、事務局長、理事の皆さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。組織の状況を伺いながら、サバティカルの可能性を一緒に考えます。

概要

助成分野 全分野(すべての分野を対象とした助成金情報)
対象地域 全国
受付開始 2026.06.01
申込締切 2026.06.30
詳細情報 https://npo-sc.org/main/news/sabbatical_h1_2026/

助成金額

本助成では、対象期間である6か月の間に行われる、サバティカル休暇の導入・実施、リーダー不在時の体制づくり、休暇後の学びの共有に対して、以下の資金・非資金的支援を提供します。

(1)助成金:1団体あたり20万円
サバティカル休暇の実施や、暫定体制づくり、権限委譲、業務の見直し等に活用いただけます。休暇費用のすべてを賄うものではなく、サバティカルを組織づくりの機会として実践することを応援するものです。

(2)リーダー不在時の相談・壁打ち
リーダー不在に向けた準備や、実施中の不安・迷いについて、必要に応じて事務局が相談をお受けします。専門的なコンサルティングではなく、各団体が自ら考え、進めるための壁打ちの機会です。

(3)コミュニティ:導入団体との交流の機会
同じ時期にサバティカル休暇に取り組む団体同士が、悩みや工夫を共有し、学び合う機会を設けます。自団体だけで抱え込まず、実践を進めやすくするための場です。実施団体の負担を最小限にしつつ、相談して設定します。

(4)学びの可視化と共有
実施を通じて得られた気づき、工夫、課題、組織の変化を、事務局とともに整理します。公開時は団体の事情や個人情報に配慮し、他団体にも活用できる知見として共有します

対象事業

本助成では、非営利組織のリーダーが一定期間、通常業務から離れるサバティカル休暇の導入・実施を対象とします。単にリーダーが休暇を取得することだけでなく、リーダーが安心して現場を離れられる体制を整え、その間にスタッフや理事会が新たな役割を担うことで、組織がより持続的に動いていくための取り組みを支援します。

具体的には、以下のような取り組みを含む計画を歓迎します。
• リーダー不在時の暫定責任者または暫定チームの設置
• 権限委譲や意思決定プロセスの整理
• 業務の引き継ぎ、標準化、手順書の整備
• サバティカル期間中の連絡ルールの設定
• 理事会支援体制の構築
• スタッフの学びやウェルビーイング向上に関する取り組み
• 復帰後の振り返りと、新しい組織運営への移行
• サバティカル休暇制度や運用ルールの整備

対象団体

本助成は、リーダーが所属する団体からの申請を対象とします。

対象となるリーダー
以下の条件を満たす方を対象とします。
• 非営利組織の代表、事務局長、CEO等、組織運営上の主要な責任を担う有給専従のリーダーであること(雇用契約対象者または役員)
• 非営利組織における代表的な立場を通算7年以上担っていること
※所属団体が途中で変わっていても構いません。
• 今後も原則2年間は、現在の組織に関わること
• サバティカル休暇の経験やそこから得られた学びを、団体や個人の事情に配慮しながら可能な範囲で社会に共有する意思があること

対象となる団体
以下の条件を満たす団体を対象とします。
• 社会的課題の解決や公益的活動に取り組む非営利法人であること
• 有給専従者が対象リーダーを含め3名以上いること
• リーダー不在時に、既存スタッフによる暫定体制を組むことができること
• 申請時までに、理事会またはそれに準ずる意思決定機関が、本助成への申請および採択された場合のサバティカル休暇の実施方針を承認していること
• サバティカル期間中、リーダーが通常業務から離れられる体制を整えられること
• 復帰後に、スタッフや理事会と振り返りを行い、組織運営の見直しにつなげる意思があること
• 実践から得られた知見や工夫を、可能な範囲で共有する意思があること

主催団体

お問合せ

助成団体 「非営利組織のためのサバティカル助成」事務局 プログラム統括 : 井川 定一 運営担当 : 森田 真由子
住所
電話
FAX
メール sabbatical@npo-sc.org

備考