(74367)公益信託 農林中金森林再生基金
森林は、農林水産業の持続的な発展に資することに加え、近時、地球温暖化防止、水源涵養、自然災害防止、保健文化機能等、その多面的機能を評価されています。 一方で、戦後の拡大造林期に植林した人工林が成熟期を迎えつつあるなか、山村の高齢化・不在村化が進み、施業意欲の低下から間伐等の手入れが放棄され、過密のまま痩せ細り土壌が流出する、また伐採後の再植林が放棄される等、その多面的機能を果たしえない状況となっています。行政も上記のような状況を問題視し、森林経営管理制度、森林環境税・森林環境譲与税、J-クレジット制度、生物多様性保全、森林の空間利用の促進等、対応を本格化させています。
本公益信託は、こうした国内の民有林の公益性を発揮させることを目指した活動に対して助成し、もって森林の多面的機能が持続的に発揮されることを目的としています。
概要
| 助成分野 | 環境の保全 |
|---|---|
| 対象地域 | 全国 |
| 受付開始 | 2026.04.01 |
| 申込締切 | 2026.06.30 |
| 詳細情報 | https://www.zenmori.org/topics/598_list_detail.html |
助成金額
(1) 2026年度募集分の助成金総額は200百万円を予定します。
(2) 1件あたりの助成金の限度額は30百万円とします。
- 助成先は10先程度を想定しています。
- 助成金額は、対象事業の所要資金から、①申請者、森林所有者に対する公的な補助金、②対象森林の原木等の販売収入額(助成対象間伐事業等から見込まれる原木販売代金の全額)を除いた部分で、③上限30百万円として助成を行います。
対象事業
国内の民有林の公益性を発揮させることを目指した活動であって、地域の森林に対する長期ビジョンをもった活動でかつ費用対効果に十分配慮した創造性が高いと認められる以下の事業に対する助成金の支給。
(1) 複数の森林所有者との長期契約に基づく、ひとまとまりとなった国内の民有林の公益性を発揮させる活動
(2) 上記に附帯する林地境界明確化、林地調査、不在村者調査、森林・生態系調査、獣害対策等
(3) その他目的を達成するために必要な事業
対象団体
以下の全ての条件に該当する者を対象とします。
(1) 営利を目的としない団体で法人格を有するもの。ただし地方公共団体を除く。
例 森林組合・農協・漁協等協同組合、特定非営利活動法人、社団・財団等
(2) 過去の活動歴等からみて本活動を運営するのに十分な能力、知見を有する団体。
(3) 対象事業の実施状況および予算・決算などの財政状況について、当基金の求めに応じて適正な報告のできる団体。
(4) 共同申請も可能です。その場合代表者を明記したうえで申請してください。
主催団体
お問合せ
| 助成団体 | 全国森林組合連合会 組織部 林政課 |
|---|---|
| 住所 | 101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-9-16 丸石第2ビル 6階 |
| 電話 | 03-6700-4735 |
| FAX | ― |
| メール | ― |
