実施報告:プラザde 学ぶ 3回連続講座 「広報したいことを考える」
プラザde学ぶ3回連続講座「『広報したいこと』を考える」を8月3日、24日、9月7日(臨時休館のため8月31日を延期)に開催しました。
市民活動団体が活動していく上で非常に大事なのが「広報力」と考え、本講座では、「事業の組み立てから広報物の作成」までを3回に分けて解説しました。以下各回の実施内容となります。
●第1回(8/3):フジサワキカクの村田氏を講師に、組織の活動目的をスタートに事業目的を作り、事業のやり方を事業アイデアとして作っていくストーリーの解説を実施しました。
●第2回(8/24):作ったアイデアを実際に動かすにあたって必要となることを解説、各参加者同士でアイデアやプランの共有を実施しました。
●第3回(9/7):事業のアイデアが「広報したいこと」とどのようにつながっているか、「広報したいこと」と、「何を情報提供するか」がどのような関係にあるか確認し、事例を使ってみんなで紙面の構成についての意見を出し合い、それをベースにして紙面を作っていくやり方を解説しました。
開催概要
日 時:2024年8月3日(土)24日(土)9月7日(土)いずれも10:00~12:00
会 場:六会公民館 談話室(第1回、2回:2階第1談話室、3回:3階第2談話室)
講 師:第1回:フジサワキカク 村田 遥人 氏、第2回:藤沢市市民活動支援施設アドバイザー 林 純、第3回:市民活動プラザむつあいスタッフ 生田 光弘
参加費:無料
人 数:11名(1回目)、10名(2回目) 、6名(3回目)
第1回目アンケート結果
回収枚数 8枚
Q1 本講座を何で知りましたか?(複数回答可)
- チラシ 2名
- 館内 3名
- 友人・知人より 3名
- ホームページ 0名
- その他 1名(スタッフより)
Q2 参加された動機をお答えください。
- 広報をやることになったので。
- 広報がうまくなったらいいなと思っていました。
- 推進機構の永山さんから本講座をご紹介頂き、私自身携わらせて頂いているワカモノ×インターンシッププログラムに活かすための知識が得られると思い、参加しました。
- 自分の勉強のため興味があったので。
- 広報することをあまり深く考える機会がなかったため。
- 毎年参加しているので。
- 活動を5年以上続けて見直す時期かなと思って参加しました。
- NPO団体における広報の方法を学ぶため。
Q3 参加されていかがでしたか。
- 8名中、8名の方に「満足」とご回答いただきました。
(その理由)
- 具体的で、良くわかった。BGMがよかった。→回りを気にする事なく(記入)できた。
- 考えがまとまった。
- 自分の足りない部分が明確になった。
- 具体的なワークショップができ、言葉にして考える重要性を感じましたが、それができてよかったです。
- 広報するにあたり、自分たちの活力を改めて深く考えることができたから。
- 考え方を分かり易くご説明いただき、とても勉強になりましたので。
- 団体の活動、目的など整理できてよかったです。難しかったところはまた団体に持ち帰って、メンバーとやりたいと思っています。
- 実践的に広報の方法のプロセスをふむことができたため。
Q4 今後、参加したいテーマはありますか。もしくは最近気になる地域のことはありますか。
- 次回が楽しみです。
- 次回の講座もぜひ参加したいです。
- 横のつながりがいろいろな方とできたらできたらと思っています。
Q5 ご意見等ございましたらご記入ください。
- ありがとうございました。
- 団体の為にというのはもちろんですが、自身の進路や考えを明確にするためのtipとしても、おきかえて考えられると思いながらきいていました。実りある時間をありがとうございました。
- ワークを通して、自分たちの活動を文字で再認識することができました。ありがとうございました。
- 本日は、ありがとうございました。学びが多い時間でした。書籍化、楽しみにしております‼
- カッツリ今回のワークをやる機会があれば、参加したいです。
第2回目アンケート結果
回収枚数 9枚 ※連続講座のため、Q1,2は割愛
Q3 参加されていかがでしたか。
- 9名中、9名の方に「満足」とご回答いただきました。
(その理由)
- 資料もご説明もとても分かり易かったです。ありがとうございました。
- ステークホルダーについて、自分が活動している団体のステークホルダーをステークホルダーとして考えたことがなかったので、とても実になりました。
- わかりやすかった。
- ステークホルダープラミッドの考え方や、AIを積極的に利用すると、もっと広く便利になるお話が良かった。(「なぜ動かない?」などの質問にも答えてくれる事を知りました。)
- 自団体が今取り組むべきことを可視化できた。
- 具体的なツールや例をまじえて話してもらったため、分かりやすかった。
- AIという新しいものを取り入れながら、広報の重要性についてしることができたからです。
- アイデア実践のための説明の重要性、生成AIの活用法など新しい視点で説明していただいたから。
- 知らない単語が何個あったが、全体的にためになった。
Q4 今後、参加したいテーマはありますか。もしくは最近気になる地域のことはありますか。
- 地域での活動をされている方たちとの横のつながりができればといいなと思います。
- 団体の組織づくり。マーケティング。
- AIにかんすることについて、知識を深めることができる講座などには興味があります。
- スポーツにつぃて。部活、外部委託について。
Q5 ご意見等ございましたらご記入ください。
- 本日はありがとうございました。AIも活用して、団体活動についていろいろ考えを深めていければと思います。
- アイデア実践のための説明、説納力をもたせる方法として、AIを初めて知ったので、様々な場面でAIを使ってみようと思いました。
- Perplexityは、ダウンロードしました!共感できる人だけでなく、別の視点を持っている人のリサーチの必要性のお話も為になりました。
- 市民活動プラザには日頃より大変お世話になっております。このようなライブのイベントを機に様々な団体様とつながりをもてるとありがたいなと考えています。
- 特にないです。3回通しの講座で、毎回違う視点から説明していただき、とても学びになっております。次回もよろしくお願いします。
第3回目アンケート結果
回収枚数 6枚 ※連続講座のため、Q1,2は割愛
Q3 参加されていかがでしたか。
- 6名中、6名の方に「満足」とご回答いただきました。
(その理由)
- 基本を分かり易くご説明していただいたので。今年は参加者が少なめ(延期のため)だったので、随所対話形式で頭を使い勉強になりました。
- 団体活動を可視化するところから、お話しいただけたので、広報を少し理解できたと思います。
- みなさんの顔を合わせられるレイアウトであったこともあり、親しみやすく参加できた。
- 回を重ねて、理解が深まった。
- 身近な広報誌(紙)を使っていたので、わかりやすかった。
- 2つの対象的な内容(文字・デザインなど)のチラシのちがいについて参加者で話したことがよかったです。
Q4 今後、参加したいテーマはありますか。もしくは、最近気になる地域のことはありますか。
- 地域での他団体の活動についてお互い知る機会があれば良いなと思います。
- さまざまな広報のしかたを学びたい。インスタ等。
Q5 ご意見等ございましたらご記入ください。
- 今年もありがとうございました。3回参加させていただきました。講座で学んだ内容を団体の仲間と共有して活動に反映できたらと思います。学びが深まりました。
- 3回とも有意義でした。ありがとうございました。
- 目線を変えてみる、興味をもってみることは、大切だなと思いました。