「Artists in FAS」は、藤沢市アートスペース(以下、FAS)が多様な創作活動に携わるアーティストたちに、制作の場と発表の機会を提供するアーティスト・イン・レジデンスプログラムです。
8回目となる今回は、各地から74件の応募があり、外部審査員(小林耕平氏[美術家]、保坂健二朗氏[滋賀県立美術館ディレクター])によって、映像、写真、テキスタイル、インスタレーションなどを手掛ける4名が選出されました。
入選アーティストたちは、展覧会に先立ち7月からの約3ヵ月間、作品制作のために近隣をリサーチし、FASのレジデンスルームで滞在制作を行いました。
その成果を本展にて発表します。湘南の人々や風土に触れた経験が結実した作品に、どうぞご期待ください。